背中を守らなくても良い平和。

今日も日本は平和だ!平和バンザイ!みんな今日も1日本当にありがとう!最近バイト終わりに外を歩いてる時、いつもそう思います。

 

自分の前を歩いてる子連れの3人家族、もし今僕の手元に刃物があって子供を刺し殺したら絶対にあの家族は死ぬまで不幸な思いしかしない。僕はその事がわかってるし、赤ちゃんを殺して自分まで不幸になりたくないからそれは絶対にしない。人間的に他人の命を奪うのはダメってことも知ってるしね。

 

これを知ってるのが僕だけじゃなくて僕の周りを生きている人達全ての人が理解してるから僕は今、この記事を書く瞬間まで殺されずに生きてこれた。今この記事を電車の中で書いていますが、殺されそう...なんて心配は微塵も無いし、これからの人生も多分無い。

 

見ず知らずの他人に自分の背中を晒すことが出来る幸せ、心配しなくても良い(心配する必要が無い)社会にしてくれた日本の偉い人達本当にありがとう!!

 

今日も平和な日々にありがとう、おやすみ。

 

都会と田舎、信号機。

僕は新潟の田舎で生まれました。小さい頃、夏はザリガニ・トンボ・カブトムシを取って過ごし、冬は雪でカマクラを作ってそこで過ごしたりもしていました。多分それなりの田舎人生活は過ごしてきたつもり。

そんな僕でも新潟で最も栄えている都市、新潟市に住む機会が高校卒業から与えられた訳で、今はこっちに来て1年半以上経ちます。

 

ここで1年半以上過ごしてきた今、田舎と都会の違いは何か?と聞かれたら僕は子供と大人の横断歩道の使い方だ!と答えるでしょう。

簡潔に言うなら田舎は子供が横断歩道の信号を無視するし、都会は大人が無視をしてる。少なくとも新潟市ではね。

僕も子供の頃は信号無視をしていないと言えば嘘になるが流石に大人になった今はしていない。でも新潟市では自分と同年代の人からもっと上の代の人までみんなしてます。

 

初めて見た時はマジかコイツ!?ってなった。僕含め5人くらいがちゃんと赤信号で待ってる中で急に1人の大人がその横断歩道を歩くんだもん。大衆の前でお国が定めたルールを破って恥ずかしくないのか?信号を待つ1分程度がそんなに大事なのか?とその人に心の中で問い掛けちゃったよ俺。

 

都会怖いよマジ...。って思って過ごしてましたがこの1年半で僕より歳が低そうな子供が信号無視してるところ1回も見た事が無いんですよね、ちゃんと待ってる。日本の教育素晴らしい。ちゃんと教えてもらったことを律儀に守ってるそこの君素晴らしい、心の中で拍手してる僕も人のことを素直に褒められて素晴らしい。ルールを守るとみんな気持ち良いし、不幸な事故も起きにくくなるよね。過ごしていて楽しい社会になることを願い、明日の平和のために今日も僕は信号を待ちながらそう考えてみた。

 

 

よろしくお願いします

最近趣味でエッセイの本を読んでます。ちびまる子ちゃんの原作者である、さくらももこ先生のエッセイ集が凄く面白く、一番のお気に入りです。ただの日常をここまで読者に楽しく読ませてくれる文章に感銘を受けたので僕も練習がてら、趣味がてら、これから不定期ペースで書いてみようかなと思います。これからよろしくお願いします。僕の冒険はここから〜